お子様からお年寄りまで、地域の皆様に信頼される医院になるよう努力します。
身近なかかりつけ医としてお気軽にご相談ください。
≪診療科目≫
内科、消化器内科
診療方針
1.肝臓専門医として、B型慢性肝炎、C型慢性肝炎、脂肪肝、アルコール性肝障害、肝硬変などについて専門的診療を行います。
2.消化器専門医として、胃腸疾患、胆嚢、胆道疾患、の専門的診療を行います。
3.内科専門医として一般内科疾患、生活習慣病の診療を行います。
4.高齢者の介護を支援し在宅診療に応じます。
院長経歴
昭和51年昭和大学医学部卒業
京都第一赤十字病院 消化器科副部長、超音波室室長、超音波指導医として
・慢性肝炎
・肝硬変
・肝がんの診療
・インターフェロン治療
・腹部超音波検査
・エタノール注入
・ラヂオ波凝固療法
・肝腫瘍生検
・腹部血管撮影
・肝動脈塞栓術
・動注療法
に従事
肝がん治療、肝炎に関する論文で京都府医師会学術賞奨励賞を5回受賞
(昭和60年、平成3年、10年、13年に銀賞、平成14年に金賞)
平成15年9月より陶山医院院長
専門とする疾患など
内科、消化器、肝臓疾患
所属学会
日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本超音波医学会超音波専門医
専門とする肝疾患診療について
特にC型慢性肝炎については新しいペグインターフェロン、リバビリンを用いて肝硬変、肝がんへの進展を予防することが出来ます。慢性肝炎は自覚症状がないまま、20~30年で肝硬変、肝がんへ進展します。正しく疾患を理解して、一人一人にあった治療を行いましょう。
肝疾患の診断
肝疾患の診断は、自覚症状、輸血を受けたかどうか、薬剤歴、飲酒歴など既往歴を聞き、黄疸や浮腫、肝臓が腫れてないかの診察をした上で、検査をします。検査は血液検査と超音波検査があります。
院内・診療設備など
カラードップラーデジタル超音波診断装置
最新式超音波診断装置であり、肝疾患だけでなく、膵臓、胆嚢、腎臓、大動脈、膀胱、婦人科臓器の形態学的異常、胸水、腹水の有無を迅速に診断することが出来ます。
自動血球計数装置
白血球数、赤血球数、血小板数、白血球分類が採血後約1分で測定できます。炎症性疾患の診断や、インターフェロン投与量の判断に有用です。ペグインターフェロンでは投与当日の白血球数、血小板数を知る必要があります。
心電図、呼吸機能検査スパイロメーターおよびパルスオキシメーター
心疾患、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息の診断、経過観察に用います。
レントゲン診断装置
自動元臓器によって胸部、腹部のX線診断を直ちに行うことが出来ます。