白内障手術(水晶体再建術) 白内障は投薬や通院で完治するものではありません。 その為、白内障の手術は、白く濁った水晶体の代わりに眼内レンズを挿入するのが一般的です。 手術は短時間で終わり日帰り手術が可能です。 白く濁った水晶体を取り除き、アクリルなどでできた眼内レンズに置き換える手術を行います。 白内障手術(水晶体再建術)の手術実績件数 当院では通院(日帰り)で白内障手術を年間約500件行っております。 安心して当院へおまかせください。 手術日は月曜日、火曜日の午後に行っております。 手術後は翌日、翌々日、1週間後、2週間後、1か月後に診察を受けていただきます。 以降は経過に応じて診察させていただきます。 白内障手術の費用は年齢や保険の種類によって、費用は異なります。 1.2割負担の場合 ・・・ 18,000円位 3割負担の場合 ・・・ 50,000円位 ※ 上記は「片眼」あたりに掛かるおおよその費用です。 ※ 多焦点レンズの場合は別途レンズ代がかかります。 患者様の眼の状態、その他の理由で変化する場合がございます。 生命保険・医療保険に加入されている場合、ご契約内容および生命保険会社によっては、手術給付金が支給される場合があります。 白内障手術(水晶体再建術)の治療の流れ 1.眼の局所注射による麻酔後、水晶体を包んでいる袋を切開します。 2.濁った水晶体の中身を超音波で砕いて取り除きます。 3.人工水晶体(眼内レンズ)を挿入します。 4.水晶体の袋の中に透明な眼内レンズがおさまります。
抗VEGF薬硝子体注射 当院では、京都大学医学部付属病院眼科と連携して以下の疾患に対する抗VEGF療法(硝子体内注射)に取り組んでおります。 京都大学医学部付属病院眼科で精密な検査を受けていただき、治療方針が決定された後に当院で治療、診察を行っております。 抗VEGF薬硝子体注射の実績件数 年間約250件程度の硝子体内注射を行っております。 対象となる疾患 加齢黄斑変性症 近視性脈絡膜新生血管 糖尿病黄斑浮腫 網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫 詳しくはご相談ください。