ご案内 診療 検便、血液検査などの健康診断、ワクチン接種、狂犬病予防接種、フィラリアなどの各種予防: 当院に特化した施行:目に関する相談、眼底、隅角、視覚、遺伝子検査などの目の検診、および眼科、目の病気の診察 当院に特化した施行 目に関する相談、眼底、隅角、視覚、遺伝子検査などの目の検診、および眼科、目の病気の診察 オゾン療法 オゾンの作用で、体内の赤血球が酸素運搬能力に優れたスーパー赤血球と呼ばれれる赤血球に置き換わり、酸素化によって細胞が活性化され血行がよくなり、全身、末梢循環の改善、免疫力アップ、代謝アップなどが期待できます。 施行ルート 注腸法、全身自家血療法、局所療法など 適応疾患 皮膚疾患、老齢疾患、腫瘍、疼痛を伴う運動機能疾患、慢性耳介・外耳道の炎症、感染症における免疫力の増強、アレルギー・自己免疫疾患など 再生医療 再生医療とは、病気やケガで失われた機能を再生するために細胞や組織を移植するような医療技術の総称。 PRP療法 健康で若い犬猫の血液から抽出、調整した多血小板血漿を点眼、点鼻、経口で投与する。その血小板に富む血漿には、上皮成長因子、成長分化因子、サイトカイン、フィブロネクチン、ビタミンAなどの成分が濃縮されている。これを、いつも病気の動物に使えるように、超低温の冷蔵庫で-80度にて保存しています。 適応疾患 当院では、ドライアイ、角膜潰瘍、角膜変性などに施行しています。また、近年、人医療では顔面のシワ、関節炎・関節症などにも施行され、好成績が得られている。 幹細胞療法 健康で若い犬猫の脂肪組織に含まれる幹細胞を分離して、数千万~1億個ほどまで培養して、全身・静脈投与または局所投与を行います。 幹細胞療法を増強する技術 多彩な生物的作用を有するスタチン製剤のドラッグデリバリーシステムを用いて、培養幹細胞の遊走能、生物学的機能の向上を期待する療法。 抗炎症効果を長期、及び増強する必要がある疾患 歯肉・口内炎・リュウマチ性関節炎、天疱瘡性あるいはアトピー性皮膚炎、原田病性眼のブドウ膜炎、糸球体性腎炎、免疫介在性筋肉疾患・筋炎・ドライアイ、失明に至る網膜変性、免疫介在性脳炎、心筋梗塞、心臓弁膜症などの保存的、悪化を遅らせる療法としての治療の一助として、本来、各種関門及び細胞の特性上届き難く、再性能に乏しい網膜、脳神経、心筋などへの作用を期待する。 眼科疾患 先ず、眼疾患の有無と重症度の判定、視覚(人での視野、視力を網羅)の有無と程度の判定を的確に行った上で、飼い主様が要求する治療の介入程度により、診療を行う。 院長略歴 1985年:北里大学獣医学科卒業 1987年:同修士課程修了 1993年まで6年間:全国の動物病院にて研修 1993年:滋賀県栗東市にて栗東動物病院開業 2006年:麻布大学動物病院眼科専科研修修了 2010年から:国立滋賀医大眼科研修生 2019年から:同大学院入学予定