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泌尿器科

診療科目

泌尿器科

性感染症内科

性感染症外科

​ごあいさつ

栄、中日ビル北側、中区役所向い【日丸名古屋ビル6F】にある夏目泌尿器科は、

地下鉄東山線・名城線・栄駅徒歩1分にある泌尿器科医院です。

頻尿や血尿といった泌尿器科全般

少しでも悩んだ場合はお気軽に当院にご相談ください。

ごあいさつ

診療案内

血尿について

名古屋市中区 血尿

「肉眼的血尿」か「顕微鏡的血尿」か

血尿と言っても肉眼的に赤い「肉眼的血尿」から、黄色でも赤血球の混じっている「顕微鏡的血尿」まで様々です。また、それと同時に痛みを伴うか無痛性かで大体の見当がつきます。

病気の始りも「顕微鏡的血尿」から

病気の始まりは目で見えない顕微鏡的血尿ですが、すべて病的というわけではありません。学校職場での検診、検尿が行われ、顕微鏡的血尿である尿潜血反応陽性例がかなりみられます。尿蛋白検査と合わせてみると一部に腎炎、IgA腎症などもあり経過観察が重要です。内臓、遊走腎に伴う潜血反応も多く、これは放置してさしつかえありません。尿路悪性腫瘍(腎癌、膀胱癌)の初期や尿路結石症でも顕微鏡的血尿を伴うことが多いです。

「肉眼的血尿」の場合

肉眼的血尿で最も多いのが腎尿管結石で、痛みを伴わないこともあります。最も注意すべきは悪性腫瘍の存在。腎癌、膀胱癌などは早期発見できれば恐ろしい病気でもなく治療できます。血尿を伴うといっても腎盂腎炎、膀胱炎などの尿路感染症では治癒により消失します。尿路奇型、特発性腎出血、前立腺肥大症、出血性疾患(血反病、紫斑病) 腎炎、腎硬塞など特殊なものもあるが、ほとんどの泌尿器科疾患に血尿はつきものです。

定期検査の重要性

血尿を見たら根本的には、検尿、膀胱鏡検査、腹部超音波検査、腎盂撮影などで検査を受けていただきたいです。泌尿器科へ行くと痛い膀胱鏡検査をされるのでイヤだという方が時々みえますが、オチンチンに鏡を入れるくらいで痛がっていては男の面目が立ちません。重大な病気を見逃すことは後の祭りですから、勇気を持って受診して下さるようおすすめいたします。

その他泌尿器科以外の病気での血尿

肝障害のある方や、下痢の内服で尿が赤くみえることがあります。これは血尿でなく尿検査で診断可能です。男性は血液が出るのが尿道からか肛門からか見当がつくと思いますが、女性は紛らわしいこともあります。50代の女性が「血尿で便器が真っ赤になった」と来診されましたが、痔核からの出血で尿とは無関係とわかりました。特に女性の場合、膣、子宮からの出血や肛門からの出血と紛らわしいこともありますので注意が必要です。

診療案内

尿道炎について

尿道炎

尿道炎

性病の代表格がなんと言っても「淋病」でしょう。典型的なものは感染機会から1~14日平均2~5日の潜伏期を経て、急性前部尿道炎として発症します。つまり、尿道口付近の掻痒感、異物感を感じて1~2日で外尿道口は発赤腫張し、黄緑色の膿が多量に出て尿道の灼熱感や排尿痛を訴えます。淋病は尿道、子宮頚管、直腸粘膜、精管、副睾丸、眼球、口腔、咽頭などを好み炎症を起こすので注意が必要です。

症状の軽重は個々異なりますが、抗生物質、抗菌剤で退治が容易ですので早期治療が基本です。最近は抗生物質を分解する物質を出す淋病も一部海外から侵入してきています。尿道炎は上述した「淋菌性尿道炎」と「非淋菌性尿道炎」に大別されることが多く、以前は前者が圧倒的に多かったが現在では後者が圧倒的に多いです。昔は原因不明菌であったものが、最近の細菌分離、同定技術が進み、原因が明らかにされているもの一因です。

非淋菌性尿道炎

大腸菌、クラミジア、マイコプラズマ、トリコモナス、カンジタなどが原因病原体として介在。潜伏期間は平均5~21日とやや長く膿分泌も比較的淡白色で、多く粘調で量もやや少な目で尿道痛なども軽い場合が多いです。クラミジア Chlamydia Trachomatis が原因ではと騒がれていますが、トラコーマ結膜炎を起こす原因と同じもので、感染により男女の不妊の原因となることもあって軽くみても困るものです。

女性の尿もれについて

尿もれ

ひとりで悩まないで

尿もれは多くの女性が経験し、日本では約300~500万人の女性が悩んでいるともいわれています。不安で長時間の外出がイヤ、憂鬱で前向きな気持ちが起こらないなど、快適な生活ができなくなる場合もあります。尿もれで病院にいくのは恥ずかしい、どの科で見てもらえばよいかわからないと悩んでいる方が大勢いましたが、尿もれは恥ずかしいことではなく、治療で治ると広くしられるようになり、相談にみえる方が増えています。

あなたに合った適切な治療を受けましょう

尿もれは、女性特有の体質や老化による生理現象ではありません。適切な治療を続ければ、ほとんどの場合治ります。まずは排尿状態をチェックしましょう。チェックの結果をもとに、医師があなたの尿もれを診断。タイプと程度にあった治療を行います。尿もれはすぐに治る病気ではありませんが、根気よく治療を続け、次第に症状が軽くなり、治すことができます。尿もれを克服し、自由で、快適な生活を送りましょう。

前立腺がん検診

診療時間

【 受付時間 】

※初診またはしばらくご来院されていない方
9:00~12:00 14:00~16:30
※再診の方
9:00~12:15 14:00~16:45

【 休診日 】

水曜午後、土曜午後、日曜日、祝日

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~ひとりで悩まずご相談ください~

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夏目泌尿器科 院長

病院名

夏目泌尿器科

院長名

夏目 紘

住所

〒460-0004

愛知県名古屋市中区新栄町1丁目3番地 日丸名古屋ビル6F

アクセス

鉄道 地下鉄東山線・名城線・栄駅徒歩1分

中日ビル北側・中区役所向い・日丸名古屋ビル6F

駐車場

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名古屋市 夏目泌尿器科

お問い合わせ

日頃気になっていることがあっても、

泌尿器科を受診することに少なからず抵抗がある方が多いと思います。

状態が悪化すると機能が戻らなくなってしまうこともあるので、

早めの受診が大切です。

ひとりで抱え込まずに、お気軽にご相談ください。​

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