桐 オーダー 100年以上名古屋で桐タンスを製作してきた経験と実績で、伝統的なスタイルはもちろん、洋間にも馴染むモダンなスタイルまで、お客様のご要望に応える桐タンスを製作いたします。 オーダーならではのお好みに合わせた自由なデザイン・色で、既製品ではサイズの合わないスペースにも、ピッタリ配置することができます。 コレクションや貴重品、骨董品など収納するものに合わせご提案いたします。 洗濯・洗い・再生 桐タンスの洗いとは、古く黒くなってしまったタンスを再生し、お買い求めいただいた当時を思い起こしていただけるような状態に戻すことを呼びます。 洗いという名前の通り、熱湯で桐タンスを洗い汚れや油分を落とします。そのうえで鉋を掛け、塗装いたします。 カビに侵された表面も再生します。 修理 長い年月で経年劣化してできた桐タンスのヒビや割れ、キズを修理し再生します。金具の腐食、部品の欠損等もお任せください。 改造・リメイク 使い慣れた家具や形見の桐タンスなどの処分にお困りではないですか?弊社では家具やタンスの改造・リメイクを行っております。桐タンスのサイズ変更はもちろんお使いのタンスをテレビボードやキャビネットに用途変更をします。 桐タンスの特徴 桐は古くから衣類、書物、骨董品を保管するのに適していると言われます。その理由は桐の持つ特徴と桐タンスの工法(熟練した職人の技で密封性よく製作)によるところが大きく関係しております。 1.虫がつきにくい 虫を寄せ付けないアルカリ成分が含まれています。 2.湿気に強い 湿気を吸って膨張し堅くなり、たんすの中に湿度の高い空気が届くのを防ぎます。 3.火に強く燃えにくい 熱伝導率が低いため、中身が燃焼するには長い時間がかかります。 4.洗い(再生)ができる 古く汚れても、洗いをすることで新しく再生が可能です。 5.腐りにくい タンニン成分が腐敗を防ぎ、長く使えます。 6.軽い 桐は他の材木に比べ重量が軽く、移動も楽です。 7.見た目が優雅 高級感があり古くから贈答品の収納箱にも使用されています。
職人の技 134の制作工程 名古屋桐箪笥の制作工程は細かく分けると134にもなり、職人の手によって最初から最後まで手作業で作られる桐箪笥は、多大な時間と多くの手間のかかるものです。 弊社ではお客様のオーダーにあわせた家具を作るため、多くの職人が技を磨いています。 お問合せはこちら