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浜松市北区三方原町
内科 循環器内科
前嶋内科
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マエシマナイカ
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≪循環器内科診療≫
当院では、心臓の機能を、評価、診断するのに、家族歴、既往歴、病歴、症状、身体所見を重視しながら、
血液中の酸素飽和度、心電図、胸部の写真の簡単な検査を行います。
さらに検査が必要と判断される場合は、超音波検査装置を用いて、心臓の弁、心筋壁、
心外膜の異常の有無を検査します。
ドップラーエコー法により、心臓の弁膜の異常の有無、弁の閉鎖不全、弁の狭窄、弁開口時の面積の測定、
心房中隔の欠損、心室中隔の欠損等を検査することができます。
狭心症や、不整脈の診断のために、負荷心電図、ホルター心電図が必要なときが在ります。
このような場合も、速やかな検査と診断を行う準備ができております。
≪消化器内科診療≫
消化管の病変の診断に鋭意努力しております。
便潜血の検査を頻回に行うようにし、必要によっては、胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査を積極的に
行っています。
胃内視鏡検査は、入手できる最小径の太さの電子内視鏡を用いておりますので、
患者さんの検査時の負担は、少なくなっています。
検査後は、モニターに撮影された画像を見てもらい、説明いたします。
ポイントとなる画像は、写真に焼付けを行いお渡しいたします。
大腸内視鏡は、80歳をかなり超える患者さんでも十分耐えられるように工夫して、検査をいたします。
検査前の処置も、負担を少なくする工夫をしております。
超音波検査は、検査時の患者さんの負担がほとんどありませんので、超音波検査で、できるだけ、
腹部の病変を検索します。
≪呼吸器内科診療≫
パルスオキシメーターで、指を測定器に挿入するだけで、血液中の酸素の飽和度を測定し、
呼吸の状態を調べることができます。
喘息のひどい状態のとき、心不全のとき、肺炎のときなど、この酸素飽和度が低下します。
喘息、肺気腫の病気が増えています。
これらの病気の診断のために、当院では、呼吸機能検査装置として、肺活量、最大呼気流量、一秒率、
フローボリュームカーブ(肺の呼気機能を評価するため)を測定できる装置を備えております。
肺がんも増えています。当院では、痰の検査、胸部エックス線検査を行い、
高感度ヘリカルCT検査(総合病院でCT検査のみ依頼する紹介をします)も積極的に行っています。