<このような症状はありませんか?>
胸の痛み・圧迫感・動機・脈の乱れ・立ちくらみ・むくみ・失神・めまい・呼吸困難など…
循環器内科の診察をおすすめします。
<高血圧症>
現在、日本国民の3人にひとり以上は高血圧症にかかっていると考えられています。
また単に血圧が高いだけでなく肥満、糖尿病、脂質異常を合併している場合がすくなくありません。
このような状態を放置すると心臓、腎臓、脳血管に致命的な障害をきたす可能性が高くなります。
このようなかたは、たんに薬によって降圧するだけではなく、循環器専門医による日常生活の指導(食事、運動、ストレスの管理)より開始する必要があります。
<不整脈>
動悸、みゃくの乱れといった症状は多くのひとが経験する可能性があります。
その原因として大事なものに不整脈がありますが、自覚症状だけでは死にいたるような危険な不整脈であるのかそのまま放置してもよいのかはわかりません。
不整脈のなかでもどういう種類でどのくらいの危険性があるかを詳しく調べたうえで判断する事が重要です。
本人がそれほど危険と考えていない症状の中に重大な結果をまねく不整脈がかくれていることもありますし、逆に深刻に考えている症状が軽症で放置してよいこともありえます。
<心不全>
高血圧、弁膜症、心筋症などさまざまな病気により心不全とよばれる状態になります。
症状としては息切れ、呼吸困難、動悸などがみられます。
専門医による注意深い管理が必要と考えられます。