はりまメンタルクリニックでは、
心の医療の専門機関(精神科・心療内科)として、一人ひとりのメンタルヘルスの向上に取り組んでいます。
■診療科目 精神科・心療内科
■院長 医学博士 針間 克己
精神保健指定医
日本精神神経学会 性同一性障害に関する委員会委員
日本性科学会幹事長
■診療内容
疾患名としては、
うつ病、パニック障害、不安障害、恐怖症、強迫性障害、神経症、統合失調症、不眠症、性機能障害、性同一性障害 などを対象にしています。
●下記のような悩みの方も、相談や診療を受け付けています。
心の健康相談(カウンセリング)
人間関係の悩み: 職場や学校で人間関係がうまくいかない、友達ができない
夫婦の悩み: 妻や夫とうまくいかない、性生活がうまくいかない
やる気がでない: 仕事や学校に行きたくない、生きる意欲がわかない
怖がりである: 電車に乗れない、人前で話せない
ドキドキしやすい: すぐにドキドキする。呼吸が苦しくなる
こだわりが強い: 鍵をかけたか何度も確認をする、手洗いを何度もしてしまう
睡眠の悩み: 眠れない、熟睡できない、目が覚めてしまう
食欲の悩み: 食欲がわかない、食べ過ぎてしまう、食べたら吐いてしまう
セックスの悩み: 勃起しない、射精しない、人と性の好みが違う
性別の悩み: 自分の体が好きになれない、違う性別の格好がしたい
当院では性同一性障害の治療に取り組んでいます。
具体的には以下のような事を行っています。
1・診断・カウンセリング
当院では性同一性障害の診断、カウンセリングを「ガイドライン」という、
日本精神神経学会の作成する指針に従い行っています。
院長は、ガイドラインの作成委員でもあり、その内容に精通しています。
ここで、性同一性障害かどうかしっかり診断するとともに、
今後どうのように生きていくか、どのような治療を選択していくかを、ともに考えて行きます。
また、カウンセリングにあたっては、
性同一性障害に精通した当院の臨床心理士が、院長とともに行っていく場合もあります。
2・意見書の作成
ホルモン療法や手術療法を希望する場合は、十分な診察の後、
その治療の適応であると判断した場合には、意見書(オピニオン)を作成します。
当院のオピニオンと、もう一人の精神科医のオピニオンを得ることで、
埼玉医科大学、ナグモクリニック、浦安のジェンダーチームなどの判定会議により、身体治療への承認を得て、
◆身体治療に進むことになります。
◆改名・戸籍変更診断書の作成
改名や、戸籍変更を求める人に対しては、診察の後に診断書を作成します。
院長は、家庭裁判所勤務歴もあり、また、性同一性障害の戸籍変更を認める法律ができたときには、
自民党や民主党の勉強会で講師も勤めており、性同一性障害の戸籍・法律問題には精通しています。
改名や、戸籍の性別変更により、性同一性障害の方のQOLの向上ができるように援助していきます。
◆カミングアウト、性別移行の支援
望みの性別で生きていこうとしても、周囲の理解が得られずに、苦労することもあります。
家庭、職場、学校の関係者などに、
◆医学的説明をしていくことで、理解が得られるように援助していくこともあります。
★詳しくはホームページをご覧ください
※ご予約、お問合せは
TEL:03-5281-4801