精神科としてスタートした当クリニックは、長年、東京・巣鴨で診療を続け、その経験から、ココロを診るうえでカラダも同時に診ることの大切さを実感。「精神科リエゾン」として、泌尿器科の専門医と連携して治療を行ってまいりました。

　この度、市谷田町に新たに市ヶ谷ひもろぎクリニックを開院するにあたり、私たちはどのようなクリニックを目指すべきなのか、地域の方々はどのような医療を求めているのかを改めて模索しました。

　そしてたどり着いたのが、「地域に根付いたかかりつけ医」であり、「ハブの役割を担うクリニック」でした。


■内科

市ヶ谷ひもろぎクリニックが市ヶ谷と飯田橋の間にオープンしたのは、地域の皆さまに混雑した駅まで行くことなく、気軽に診察を受けにきていただきたいからです。

頭痛や発熱、のどの痛み、鼻水、鼻づまりといったかぜの諸症状から、だるさや食欲不振といった体調不良など、どのような症状でも診察いたします。必要であれば専門医をご紹介いたしますので、まずはご相談ください。


■泌尿器科

一般的な泌尿器系の疾患はもとより、明らかな身体異常がないにもかかわらず訴える体の不調や気分の低下を起こす男性更年期障害、そして明らかな疾患や異常所見を認めないにも関わらず排尿症状に悩まれておられる方（慢性前立腺炎、頻尿症など）に対して専門的な治療を行っております。


■心療内科

心の病は症状や治療の経過が目に見えづらく、わかりにくいものです。当クリニックでは、いわゆる精神科医の経験のみに頼るのではなく、各種の先進医療機器を活用し、検査結果や治療の効果を可視化することで、「かかりやすく、わかりやすい診療」の提供を心がけています。

　我々医師・スタッフ一同、一日も早く地域に根付いた医療機関に成長できるよう、地域の皆さまの信頼を得られるよう、努力してまいります。よろしくお願いいたします。