むだのない合理的な仕立方を基礎から丁寧に教えます
東京都品川区の村林流和裁学苑は、仕立の専門 家が行なう美しい和裁を伝授する寺子屋方式の和裁教室です。入門は随時、授業は個々のペースに合わせて進みます。稽古場の見学など、詳細は電話でお問い合わせください。
電話番号:03-3781-0305
【営業時間・定休日】
○~○曜日/00:00~00:00
○○○○○○○○○○は定休日
【住所・地図】
【こだわり】

伝統の技を丁寧に学ぶ、寺子屋方式の和裁教室
美しい和裁の技を伝える、寺子屋方式の和裁教室。指導は1対1で、仕立ての専門家が丁寧に指導します。入門は随時可能で、授業は一人ひとりのペースに合わせて進むため、初心者も安心。伝統技術を学びながら、自分の手で美しい和服を仕立てる喜びを味わえます。和裁の奥深さをじっくり学べる教室です。

【村林流和裁学苑について】
創設者 村林益子(むらばやし ますこ)
1925年東京生まれ。代々呉 服業の家系に育ち、1951年に村林流和裁学苑を開設し、独自の「村林流和裁」を広める。講習会や執筆活動を通じ、技術と心構えを伝授。1990年に『図説きものの仕立方』を刊行、2001年に東京都優秀技能者知事賞受賞。晩年は文化財復元にも携わり、2013年に逝去、享年87。

現学苑長 村林千恵(むらばやし ちえ)
1953年千葉県生まれ。大妻女子短期大学家政科卒業後、村林家に嫁ぐことが決まり、即座に益子に招かれ和裁修行を開始。教師兼仕立屋として益子を支え、実践の中で技術を習得。1989年に和裁教員検定認定。文化財復元にも携わる。2011年、益子に代わり学苑長に就任し、寺子屋形式の個人指導に尽力している。
【おすすめポイント】
<POINT 1>
村林(益子)先生への恋文(抜粋)女優 山口智子
先生はほんのわずかの時間で、私の体の寸法や特徴を見事に見抜かれて、お端折りなしでさらりと羽織れる対丈(ついたけ)の浴衣を、ぴたりと完璧に仕立ててくださいました。袖を通した途端、愛に包まれるとはこういうことだと心が震えました。衿を合わせるだけで体の凸凹にぴたりと馴染む仕立ては、纏う者に心地よい緊張感も与えてくれます。
<POINT 2>
騒がしい襞や皺がひとつも存在せず、見えないところにこそ心を込めて、一針一針手をかけられた温もりに満ちていました。「袖を長くしといたの。優雅でしょ?」先生のおっしゃる通り、お端折りのない「ついたけ」の中性的な魅力に、雅な丸みのある袖が揺れる様は、まるで屏風絵から抜け出てきたよう。
(月刊「ちくま」2007年10月号より)
【サービス】
和裁の楽しさ、ひと針ごとに感じて
「生徒たちの声」
毎回の運針から始まるお稽古が楽しみ。1対1の指導が魅力で、縫う時間は集中できて気持ちいい。自分で仕立てた着物を身にまとう時が最高!和気あいあいとした教室で、初心者も安心して学べる。習い始めて3年、毎回楽しみで時間をやりくりして通っています。

自分だけの着物で感じる喜びと学び
「生徒たちの声」
自分の体型に合わせた着物でお茶会や結婚式に出席できて嬉しかったです。マイサイズの着物で着付け時間も短縮。運針に集中する時間や着物について話す時間が楽しいです。いつも明るく丁寧に指導してくださる先生に感謝しています。

【写真】

指導は1 対1で

村林益子著「図説きものの仕立方」(紫紅社刊)

多田なほみ先生

村林益子著「美しいきもの姿のために」(筑摩書房刊)
【基本情報】
会社名
村林流和裁学苑
電話番号
03-3781-0305 FAX.03-3781-0305
住所
〒142-0053 東京都品川区中延4丁目20-11(大きな地図で見る)
アクセス
◆東急大井町線・中延駅より徒歩4分
◆都営浅草線・中延駅・A1出口より徒歩2分
営業時間
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定休日
-
駐車場
無
業種
和裁教室
現金以外の支払い方法
お取り扱いしておりません
E-mailアドレス
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