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カワムラシカイイン

川村歯科医院

あなたの歯の健康を守ります。

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使える歯はできる限り使う、歯を抜かないをモットーに日々努力しています。
日本歯周病学会歯周病専門医
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  • 歯周病の治療・予防などご相談下さい歯周病の治療・予防などご相談下さい
  • 適切なブラッシング方法を練習します適切なブラッシング方法を練習します

詳細情報

当院は、平成3年8月1日、北海道北見市美山町で開院しました。
日々の診療では大学の医局で勉強してきた歯周病の知識を
最大限患者さんに還元できるように、さらに研鑽していきたいと思っております。

歯周病とは
歯周病とは、歯を支える歯肉(歯ぐき)と骨の病気です。
歯は、歯肉の下にある骨にしっかりと支えられています。
しかし、歯肉が炎症を起こすと骨はどんどん吸収され、
歯はグラグラと動き始め、最終的には歯を支えることができず抜けてしまいます。
虫歯を一生懸命治療しても、土台となる歯肉や骨がしっかりしていなければ、全て無駄になってしまいます。
歯を支える組織を破壊していく恐ろしい病気それが歯周病です。

歯垢
歯垢は、食べ物のかすではなく、お口の中に生息する細菌の固りです。
お口の中は暖かく、湿気もあるので細菌の絶好の住み家となり、
放っておけばどんどん繁殖し、
時間が経てば悪い細菌に変わってゆきます。
目で見えないはずの細菌が歯垢として見える位あれば、
数えきれない量の細菌が歯に付着している事になります。
歯肉は細菌が付着すると拒否反応をおこし、炎症という形で退治しようとします。
歯肉の健康を保つため、歯ブラシで歯垢を除去しましょう。

とにかくブラッシング
歯周病の治療は「ブラッシングに始まりブラッシングに終わる」といってもいいでしょう。
腫れた歯肉を回復させるのもブラッシングで、よい状態を維持するのもブラッシングです。
なぜなら、歯周病の原因の細菌(歯垢)を除去するのに
ブラッシング以外の方法がないからです。
また、歯垢は、歯周病の原因だけではなく、虫歯の原因でもあるのです。
患者さんから良く受ける質問に
「ブラッシングは1日何回ぐらいやったらいいのですか?」
「○○分歯磨きをしているけど、これでいいのでしょうか?」
というのがあります。
これに対する答えは残念ながらありません。一番大事なのは「歯垢を除去する」ことで、
患者さんに適したブラッシングをしないと十分な効果が得られません。
1日1回のブラッシングでもよい状態に保つ方がいる一方で、
毎食後磨いていてもなかなか回復しない患者さんもいます。
それぞれに合ったブラッシングをする必要があります。
そのため、当院のスタッフと一緒に適切なブラッシング方法を練習します。

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