当寺院は新撰組・永倉新八の菩提寺の為
有志の方々により山門前に石碑が立てられ
永倉新八のミニ展示コーナーが常設され
多数の方々がお越し下さっております。
また納骨仏壇、奉安佛永代法名塔等も設置されております。
リヨウトクジ
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0134-34-2244
量徳寺は宗祖親鸞聖人様の血脈である東本願寺派のお寺です。
■量徳寺について
量徳寺は1858年に東本願寺の掛所(出張所)として開創し、
最初は御坊(別院)でしたが20年後末寺になりました。
別院では住職と言わず輪番と言って何年かに交代する事から
永世住職を求める檀家の意思により、当時の有力檀家が
本山に掛け合い、当時の御法主台下より任命を受け、
元函館別院輪番で本山の要職にあった岡崎元肇師が
ご家族を伴って初代住職になられました。
●宗祖/親鸞聖人
●本尊/阿弥陀如来
●経典/仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経
お寺にはお墓代わりの納骨堂や永代経・永代法名塔
奉安佛などが備えられ皆様にお分けいたしております。
(詳細は寺務所までお尋ね下さい)
2008(平成20)年には開創150周年を迎え慶讃大法要を
執り行いました。
■新撰組・副長助勤 永倉新八について
量徳寺は、幕末の京都で新撰組の幹部として活躍し
晩年をここ小樽で過ごした永倉新八の菩提寺です。
永倉新八(1839~1915年)は1870(明治3)年に
同藩の藩医・杉村松柏の養子となり、
親族が居た小樽で余生を送りました。
当寺の敷地内には有志の方々により立てられた
永倉新八の記念碑があるほか、
館内には資料などから寸法を測り再現した新撰組の旗の他、
永倉が新撰組時代に着用したとされる陣羽織の写真、
1913(大正2)年に「小樽新聞」に掲載された
「回想記・永倉新八」のコピーなどを常時展示し、
毎年多くの方がお越し下さっています。
■地域の方に身近なお寺として
●毎月19日/1時定例法話・2時45分より声明会
(お経を読む会、また同日婦人会もあります)
●毎週水曜日10時半/ヨガ教室
●12月31日の除夜の鐘は午後11時半頃より整理券を配布し、
どなたでも除夜の鐘を撞いて頂けます。
108番迄の方々には(除夜の鐘証明書)をお渡しし、
甘酒・ココア・お汁粉・日本酒なども差し上げております。
どなたでもご参加下さい。お待ちしております!
■当寺にお越しの方
●当寺の地下には30台ほど入る駐車場が完備されております。
お車でお越しの際はご利用下さい。
浄土真宗 東本願寺派 東本願寺旧御坊
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浄水山 量徳寺
〒047-0021 小樽市入船1丁目7番1号
TEL(0134)34-2244