取扱品目
★中間処理品目
廃プラスチック、繊維くず、紙くず、木くず、おがくずなど
↓選別
リサイクル処理(RPF)
↓
破砕
磁力線別
圧縮・成型
↓
製品(RPF固形燃料)
★中間処理品目
有機性汚泥、動物性残渣、木くず、おがくずなど
↓混合調整
切り返し
↓
一次発酵
二次発酵
↓
製品(汚泥発酵肥料)
電子マニフェスト対応
目的
●産業廃棄物の行き先を管理し、不法投棄を未然防止
●紙マニフェストと電子マニフェストから選択
マニフェスト制度とは、排出事業者が収集運搬業者、処分業者に委託した産業廃棄物の処理の流れを自ら把握し、不法投棄の防止等適正な処理を確保することを目的とした制度です。
排出事業者は、マニフェスト(電子か紙)を使用して、委託した産業廃棄物が最終処分まで適正に処理されたかどうか確認する義務があります。
事業内容
★有機性廃棄物処理事業
食品工業より排出される有機性汚泥・動植物性残渣などのリサイクル事業(1978年から)
有機性廃棄物を肥料に再資源化し、植物に安心安全で栄養価値の高い肥料を生産。
また、2010年頃まで行っていたミミズによるコンポスト化事業を効率的かつ衛生的に運営できるよう再事業化を検討しております。
★可燃系廃棄物処理事業
食品・建設・流通会社より排出される廃プラスチック類・紙くず・木くず・繊維くずを原料に、リサイクル事業(2014年から)
可燃系廃棄物をペレット化して固形燃料に再資源化。
製紙会社の化石燃料の代替燃料として製造。
今後の事業展開
★汚泥等の燃料化事業
有機性汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、動植物性残渣を原料に燃料化事業を構築する方針(2020年まで)
産業廃棄物を大切な資源として再利用できるよう日々有機性廃棄物の研究開発を進めています。
◆許可証一覧
・汚泥、木くず、動植物性残渣
北海道 第0120072104号産業廃棄物処分業許可
・燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残渣、鉱さい、がれき類、家畜ふん尿、家畜の死体、ばいじん
北海道 第0100072104号産業廃棄物収集運搬業許可