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土佐では、領主長宗我部元親の戦国時代に刀剣の生産が著しく発達しました。維新の廃刀令以後、山林の多い高知県では、鉈・斧・鋸・鎌などの用具の製作に技術を競い、その卓抜した切れ味が大正時代以降、全国に宣伝され土佐を代表する地場産業となりました。昭和に入り、包丁の生産が急増し、その後品種は年毎増加しています。土佐刃物の特徴は最高の材料を鍛えて作った「本物」の切れ味です。土佐打刃物は刀鍛冶から習って農山林具製造が中心として発達し、現在では山林用刃物のなかでも全国80%を占めている製品もあります。近年は包丁類への進出もめざましく、全国有数の刃物の産地として知られています。産地は、南国市、土佐山田町が中心となっています。
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